厚生労働省の調べによると、上司・同僚・家族に相談すると答えた労働者が多いそうです。
何か困った時に助けてくれる身近な人達を【ソーシャルサポート】と言います。
ソーシャルサポートには4種類あり、
一つ目は情緒的サポートで、励ましてくれる存在です。
二つ目は情報的サポートで、問題解決の為の情報です。
三つ目は道具的サポートです。道具的とは言葉が悪いかもしれませんが、実際に仕事を手伝ってくれて仕事が半分になった・・など直接手助けしてくれるものを言います。
四つ目は評価的サポートで、自分をきちんと評価してもらう事で、やる気が出たり もう少し頑張ってみよう!etc評価される事tで心理に訴えてくれるものです。
このように私達は様々なサポートによって守られているのです。
中には誰にも頼らず自分でどうにかしている!と答える方もいらっしゃると思いますが、今一度考えてみてください。
例えば、家族からの『行ってらっしゃい』や同僚との飲みの席で自分の愚痴を聞いてくれている・・・etc
直接 仕事の量が減っているわけではなくても、そういった声がけなどで、やる気が出たり 愚痴を言う事ですっきりしたりした事はないでしょうか?
この様に、気づいていないだけで色々なサポートを受けているのです。
普段自分はどんなサポートを受けているのか?また、どんなサポートがうれしかったのか?を振り返ってみてはいかがでしょうか??
ギブ&テイク
貰ったサポートは誰かに返していく・・・
この繰り返しが広がったらいいですね。。。
◆みなとみらい労研会からのお知らせ・・・
・人間関係につまずいてしまっている方・・
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(株)労研 産業カウンセリング部 大橋 桐子
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